✳お坊さんのテスト監視*
中庭で調理開始
ある日,学校の先生たちと中庭でボックロホンというクメール料理を食べることになった😋
…え?なぜかって?
それは,お坊さんたちが子どもたちにテストを行っているからだ📝
日本の教育制度とは違い,カンボジアには教員免許制度というものがない😅😅
だから,日本のように教員免許を持っている人が教室内に必ずいないといけないというルールはないようで😏
時間があるから,みんなで待っている間にお料理して食べましょう🥰🥰
という,すごくいい時間の使い方をしているよう✨
しかし,クメール料理の作り方はよく分からないうえ,手伝わなくいいと言われてしまい暇になってしまったので,ふらふらとテスト中の教室に入っていくことにした📚
お坊さんのテスト監視を観察
おーテストだぁ!😬
子どもたちの間を見回り,テストの監視をするお坊さんたち🙄
別に悪いことはしていないのに,お坊さんと目が合うと,ドキッとしてしまう…👀
ちょっとぎこちなく笑ってみる😅
テストは筆記式。
鉛筆が止まっている子たちが多かったので,こっそり子どもに
「難しい?🤫」
っと聞いてみる。
首を振って否定したが,1つも解答が書けていない😅😅😅
彼は諦めテストを裏に向けたが,まさかの裏にもまだびっしり問題があり,机に突っ伏してしまった😂
ひとりひとり子どもを見ていると,結構書けてない子が多く…
筆記だから,難しいよねぇ😱😱
仏教に関する言葉は日本語でも難しいけれど,クメール語はまたことさら難しい。
カンボジアはお坊さん専用の言葉がある。
クメール語では,ភាសាបាលី(ピァサーバライ),日本語ではパーリ語と呼ばれる言葉を使う。
お経もバライ(※このブログではパーリ語のことをクメール語式にバライと呼びます)だらけで, さらに日常で使う言葉にもバライが潜んでいる。
同じクメール文字を使っていても,
「あっ,これはバライだからこう読まないよ」
と言われることが多い🤣😅
きっと子どもたちも苦労しているんだろうな,なんて思いながら監視をしているお坊さんたちを観察していると👀
あれ?なんか長々子どもと話してるけど・・・・・
・・・って,答え教えてるっ😉🤣😮
テスト後に
「難しかった?🙄」
と聞くと,案の定
「うん😅😅」
と言っていた。笑 難しいよね,やっぱり👍
一仕事終えたお坊さんたちは全員集合してなぜか記念撮影📷
そんなお坊さんたちの記念撮影を記念に撮影📷して,またお坊さん&子どもと楽しくおしゃべりをして業務終了🍀
怖いっと思っていたお坊さんたちだったけど,実はちょっといい人たちなのかも…なんて思い始めた日でした🎀
そして,このとき食べたボックロホンは激辛だけど激うまでした💓
このとき,お坊さんたちは一緒に食べなかった😶この話はまた後日。